事業内容:産業廃棄物最終処分(安定型)

環境への配慮を最大限に!

「安定型」はそのまま土に埋め立てても、成分の溶出などが起こらない「安定した性状の資材」を埋め立てるための処分場です。もちろん、放射性廃棄物などは一切埋め立てられることはありません。
私たちは埋め立てられた廃棄物が地下水などに影響を及ぼしていないかどうか、日々検査・測定を行いながら最終処分を続けています。

施設のご紹介

  • 産業廃棄物処理・処分施設
    自然環境に配慮した理想的な処分が可能な広大なポケットをもった処分場を整備し、分別収集された廃棄物を処分しています。
    埋立処分可能な品目
    廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず・陶磁器くず、がれき類(石綿含有産業廃棄物を含む)

エコへの取り組みについて

近年、新しく埋立処分場を新設することは非常に厳しい状況にあります。その為にも、分別・リサイクルを促進することで、埋立物を減量し、処分場の延命化を図りたいと考えております。

安心・安全・品質について

当社ではISO14001を取得し、毎年の更新審査、3年に一度の定期検査を受け、厳しい自社マニュアルの中で事業活動を行っております。
環境に密接に係る業種であるからこそ、従業員全員で共通意識を持ち、そのツールとしてISOに積極的に取り組んでおります。

関連施設

  • 石綿含有廃棄物の埋立地 石綿含有廃棄物の埋立地です。
    当社では、スレート等の処理を、厳しい管理の中で行っております。
    埋立後は即日覆土を行い、環境に配慮した作業工程となっております。
  • 石綿含有廃棄物の埋立地 埋立地の沈砂池で、安定型処分場内の浸透水が集まる場所です。毎月COD値、年1回水質検査を行い管理をしております。